2009年11月8日日曜日

ご質問にお答えします(09.11.18)

こんにちは。
街ではクリスマスに向けてライトアップが始まっていますね!
キラキラ光る灯りを眺めているだけで、どこかロマンチックな気分になるから不思議です。
女の子に優しい孟徳なら、篝火を灯してロマンチックな雰囲気を演出したりするんでしょうか……。
え? 現実逃避なんかじゃありませんよ!!
今週もマジメに更新参ります!
今回は、先週に引き続き、ユーザーの皆様からいただいたご質問に
お答えいたします。


こんにちは。
ムービー拝見しました。高画質なダウンロード版も綺麗ですが、
youtubeで手軽に見られるのは便利ですね!
立ち絵のバリエーションもいくつか見れてよかったです。
ただ、ムービーの中ではちょっと表情が変わったり、
腕が変わったりしただけだったので、できればポーズも変わる立ち
絵があることを期待してます! 
(トーコさんほか)

「表情差分」「ポーズ差分」ですが、
じつは「何種類」とか言うレベルではないそうです。差分数はなんと数千通り!?
え!?え!?え!?
なんだか夏みかんも目が回りそうですが、
開発担当から新情報をゲットしてきました!
現場での通称は「プラモデル方式」……ん? 「プラモデル」って何でしょうか?ええっと、以下現場レポートです。


『三国恋戦記』では、表情やポーズの表現をできる限り自然かつ豊富にしたいと考え、キャラクターグラフィックの細かいパーツを組み合わせることで、さまざまな変化、いわゆる差分を表現する方式を採用いたしました。
あたかもプラモデルを組上げるように、たとえば表情ならば眉・目・鼻・口といっ
た顔パーツを自由自在に組み合わせ、これによって微妙な表情変化まで表現が可能となりました。
計算上では表現可能な差分数は1キャラあたり約6500通りにものぼります。
この中から、シーンにぴったりくる表情やポーズをチョイスして使っていきます。
従来の「差分絵データを1枚ずつ描く方式」よりも、より柔軟で豊かな変化がお楽しみいただけます。


以上、現場レポートでした。
うーん、なんだかすごいことになっています!!
さらに、ベースとなる人体ポーズの差分や、複数の衣装替え差分といった嬉しいパーツも用意されているとのことで、シーンごとに、バリエーションに富んだ姿の立ちキャラたちが登場することになりそうです!
とにかく立ち絵をたくさん動かしたい! 
より自然に、デリケートな感情の機微まで立ち絵表情の変化で表現したい! 
会話画面を生き生きと表現したい!
というのが開発当初からの制作陣のテーマで、これを実現するための「プラモデル方式」だそうです。
夏みかんも、実際に一部演出を見せてもらったのですが、
ダイナミックに変わるポーズ、くるくる変わる自然な表情が、会話画面を生き生きと盛り上げていますし、なによりその臨場感にワクワクしました。
さらにときめいたのは、会話画面の奥行き感演出が盛り込まれていることです。
立ち絵のサイズは大・中・小と3パターンも用意されていて、
例えば、遠くから声をかけてくるお相手キャラの様子があったかと思うと、
反対に、主人公にぐぐっと迫る超どアップが画面いっぱいに
バーンと広がるんです。
おまけにいい声でささやかれてしまって、
もう心臓のバクバクが止まりません……!
とにかくドキドキに『萌える』画面になること間違いなしです。
物語性やキャラクターデザイン、豪華な声優陣に加え、
こんな具合に演出面にもぐーっと 力を入れておりますので、ご安心くださいね。
スクリーンキャプチャなども、今後ご紹介していく予定ですよ♪
さて今週は、ダウンロードページに「ブログパーツ」をアップさせていただきました。
プロモーションムービーと公式サイトの最新情報が表示されるようになっています。
ぜひサイトやブログにペタリと貼って、『三国恋戦記』を盛り上げていただけると嬉しいです!
最後に雑誌掲載情報です。
今週11/20(金)発売のB'sLOGさんでは、子龍と公瑾の新CGをご紹介いただいているほか、会話画面の様子もちょっとだけご覧いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください。
お待たせしてすいません! サンプルボイスは12月初旬からの公開を予定しております。ただいま鋭意準備中ですので、もうちょっとだけお待ち下さい。
最初のボイスは……誰になるのでしょうか? リクエストもがんがんお寄せ下さい!
webmaster@daisy-daisy.in】ではいつでも、ご意見・ご質問・ご感想などなど受付中ですよ!(メールフォームはこちら)
今日も見に来てくださってありがとうございました!
それでは次回の更新でお会いしましょう!! 
2009年11月18日 Daisy2 広報・夏みかん